以前こちらのブログにてご紹介させて頂きました
尾道水道を一望できる絶好のロケーション地に建つ
岩の上の古民家のご紹介です。
この度、こちらの建物を仲介させて頂きました。
大正時代に建てられたこの建物。
古き良き時代の趣を残したまま、
みごとな日本庭園のある風流な建物です。
特徴が一つあり、
建物の構造に岩が組み込まれているという、
独特な建築がされていました。
こちらはリフォーム前の写真です。
ご覧のように部屋の中に岩が飛び出しています。
その昔、遠方から職人さんを呼び寄せて建築されたそうです。
買い主様のご意向で他社の建築会社様にお願いしリフォームをして頂きました。
リフォーム後の写真がこちらになります。
庭園には和風の『数寄屋門』が設置されています。
尾道水道が一望できる和室はLDKに。
アイランド型のキッチンを設置し団らんにふさわしい空間に。
ゲストを招いてのお食事も春の桜や夜景を眺めながら楽しめます。
天井は梁を見せた吹抜けになっておりゆったりした時がすごせます。
一番の特徴の岩が組み込まれた部屋は幻想的な演出で
寝室に生まれ変わっていました。
このような古き良き建物の仲介にあたることが出来まして
大変勉強になりました。