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『海を感じ、人が集まる家を建てたい!』 vol.2

秋晴れが続きますね!

湘南は空気が澄んできれいに富士山を眺められる日が増えています。

 

先日もご紹介したK邸の施工が進んでおります。

この日は現地にて、フロアタイルの張り方や、木工事完了前のお打ち合わせの様子をご紹介します。

 

キッチンの床に、“東リ”のヘキサゴンタイルを3色配置する方法をご希望でした。

3色のタイルの一番濃い色を1、淡い2色を2:2で、1:2:2の割合でオーダーされ、実際に配置していきますが、

こればかりはセンスとお好み次第!ということで、お手数ながら、足を運んでいただき、一緒に配置を考えました。

 

 

 

 

 

 

 

奥様からご希望のイメージ画像を事前にお送りいただいたいたので、そのイメージに近いよう、

施主様がいらっしゃる前に、M現場監督が並べておいた配置を奥様が気に入ってくださり、

数枚入れ替える程度で合格点いただきました!

 

同じ色が偏り過ぎていないかなど、考え込み始めると、

どんどん深みにはまって迷宮入りしてしまいそうなところでしたが、

終始和やかな空気ですすみ、約10分ほどで決定!

 

今回は突き付け加工(目地なし加工)で施工します。

 

キッチンは奥様が長い時間を過ごす場所ですので、

希望通りの、希望以上のお気に入りの空間にしていただきたいと思います!

 

 

バスルーム(脱衣所部分)の床はサンゲツのフロアタイルを採用。

大きな面積をしめるフロアタイルは、写真で見ても、サンプルを見ても、

広い面積で敷き詰めてみないと、なかなか完成イメージがつかみにくいので、こちらも最後まで緊張しますが、

「高級感が出て素敵!」と喜んでいただき、スタッフ一同ホッとしました。

 

 

トイレのタイルも、1Fと2Fで違うものを選ばれ、便器の中央につなぎめ部分を置くか、

便器の中央にタイルの“真物(マモノ)”(便器の中心とタイルの中心を揃える)を置くか、

など細かいところまでご希望を確認していきました。

その他にも、巾木(はばき)の設置が済んでいるのですが、

チェストを置く予定の壁に巾木を設置しないなど

ご指示いただいた部分がしっかりと反映されているかを確認していきます。

奥様がチェストの寸法などもしっかりと図って計画されているので、

そのお気持ちを無駄にしないよう、こちらもしっかりと図面通りに実行していきたいと思います。

 

今週には外構工事もスタートし、あと10日前後で施主様確認となります。

最後の大詰め、新生活のスタートのためにも、スタッフ一丸となって頑張ります!